VALORANTのマップレーティングとは?見方・上げ方と注意点

VALORANTのマップレーティングとは?見方・上げ方と注意点。FPS風マップと評価エンブレムを描いた記事用イメージです。 ゲーム情報

VALORANTのマップレーティングは、マップごとの得意・不得意を振り返るための新しい指標です。2026年10月13日公開のパッチ13.08で追加されました。「どこで見られるのか」「パフォーマンススコアとは何が違うのか」と迷っている方に向けて、公式に確認できる仕様と、練習への活用方法を整理します。

この記事は2026年10月15日時点の公式情報を基にしています。後半の練習方法は、公式の計算式やスコア上昇を保証する攻略法ではなく、試合を振り返るための提案です。

VALORANTのマップレーティングとは

マップごとの習熟度の変化を、0〜500の数値とC〜Sのグレードで示します。対象はコンペティティブとPremierで、導入前の試合データは集計されません。ほかのプレイヤーには、自分のマップレーティングの情報は表示されません。

評価には、総合勝率、アタック側勝率、ディフェンス側勝率、パフォーマンススコアが使われます。古い試合より直近の試合の影響が大きくなります。仕様の根拠は、Riot Gamesのパッチノート13.08です。

マップレーティングの確認方法

キャリアページのナビゲーションからマップレーティングへ進めます。エージェント選択画面や試合終了画面でも、評価や戦績、使用頻度の高いエージェントなどを確認できます。

最初に見るときは、グレードだけで結論を出さず、「どのマップか」「攻撃と防衛のどちらで困っているか」を一緒に整理するのがおすすめです。試合を思い出せるうちにメモを残すと、後から数字を見返したときに状況を対応させやすくなります。

パフォーマンススコア・RRとの違い

パフォーマンススコアは、1試合での貢献を示す指標です。公式パッチノート13.06では、ACSに代わる0〜500の数値として紹介され、対象モードのスコアボード順位やMVP判定に使われると説明されています。

マップレーティングと同じ数値の範囲でも、見る対象が異なります。1試合の活躍を知りたいときはパフォーマンススコア、マップ別の傾向を見たいときはマップレーティング、と分けると整理しやすくなります。試合後の内訳については、VALORANTのパフォーマンススコアとACSの違いも参考にしてください。

一方、RR(ランクレーティング)はランクの進行を表す数値です。Riot GamesのRR解説では、勝敗やラウンド差などが増減に関わると説明されています。マップレーティングの点数を、そのままRRの獲得量へ置き換えて考えることはできません。13.08のノートに、両者の直接的な換算方法は示されていません。

マップレーティングを上げたいときの振り返り方

ここからは、練習内容を決めるための活用例です。点数だけを追いかけるより、負けたラウンドで繰り返している行動を一つ選び、次の試合で試す形にすると取り組みやすくなります。

攻撃で困るなら、最初の接敵までを見直します

「サイトへ入れない」と感じたときは、エイムだけで原因を決めつけず、味方の位置とアビリティーを使う順番を振り返ってみてください。先頭の味方と距離が空いていなかったか、同じ相手を続けて狙える位置にいたか、設置役が安全に進めたかを書き出します。

次の試合では「味方が接敵したら、別の方向へ単独で進まずカバーできる位置を保ちます」のように、実行する行動を一つだけ決めます。毎回違う課題を増やすより、自分が実行できたかを振り返りやすくなります。

防衛で困るなら、待つ位置と合流の判断を見直します

防衛では、最初に倒された場面と、味方へ合流できなかった場面を分けてメモします。毎回同じ位置で撃ち合っていなかったか、敵が見えただけで必要以上に移動していなかったか、人数不利のまま一人ずつリテイクしていなかったかを振り返ってください。

カスタムゲームで移動ルートを歩き直す方法もあります。射線を一つずつ確かめ、逃げる場所と味方を待つ場所を決めておくと、実戦で判断する材料を増やせます。ただし、特定の待ち方をすれば必ず評価が上がるという意味ではありません。

振り返りメモは短く残します

たとえば「バインド/防衛/味方を待たずに一人で入りました/次は合流してから入ります」のように、マップ、困った状況、次に変える行動を一行で残します。これは記録例であり、実際にプレイした結果や検証データではありません。

数値を見るときの注意点

グレードごとの点数境界や、各要素の具体的な配点は、確認した公式パッチノートには記載されていません。「何勝すればSになる」「この行動で何点増える」といった計算は断定しないようにしましょう。

また、少ない試合だけで「このマップは苦手です」と決めつける必要はありません。使ったエージェント、パーティー構成、相手の攻め方などもメモし、数字と試合の状況を分けずに振り返るのがおすすめです。点数のために味方との連携や勝利を犠牲にしないことも大切です。

既存記事のVALORANTパッチ13.06の新要素まとめでは、前回の大型更新を紹介しています。こちらは当時の告知を基にした記事のため、その後の仕様については新しい公式ノートを優先してください。

まとめ|評価を次の練習に結び付けよう

マップレーティングは、得意だと思っているマップを感覚だけで判断せず、試合を振り返るきっかけとして使えます。まずは一つのマップを選び、攻撃と防衛で困った場面を分けて整理してください。

グレードを上げることだけを目的にせず、次に変える行動を一つ決めることから始めましょう。

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