ApexがRX 9070 XTでクラッシュ?26.8.1との関連と対処法を解説

ApexがRX 9070 XTでクラッシュする問題を示すアイキャッチ画像 ゲーム情報

Apex LegendsをAMD Radeon RX 9070 XTでプレイしていて、起動中やプレイ中にクラッシュする症状が出ているなら、現在調査中の既知の問題に該当する可能性があります。

EAとRespawnは2026年8月25日付の案内で、RX 9070 XTに影響するクラッシュを調査中だと告知し、当面の対処としてAMDドライバーを26.7.1へ戻すよう案内しています。AMD公式ページでは26.8.1が2026年8月20日公開版として案内されていますが、26.8.1が原因だと公式に断定されたわけではありません。

この記事では、ApexがRX 9070 XTでクラッシュする問題の現在の状況と、公式案内に沿った対処法、コミュニティで共有されているSteam起動オプションを整理します。

ApexでRX 9070 XTのクラッシュが報告されている

Apexの公式告知では、AMD Radeon RX 9070 XTに影響するクラッシュについて調査中だと案内されています。Steamに掲載されたApex公式の更新情報でも、2026年8月25日付で同じ問題が取り上げられ、すぐにできる対処としてドライバーを26.7.1へ戻す方法が示されています。

一方、AMD公式のRX 9070 XTドライバーページでは、Adrenalin 26.8.1が8月20日公開の推奨ドライバーとして掲載されています。発生時期が近いため関連を疑う材料にはなりますが、現時点では「26.8.1を入れた全員に起きる不具合」や「原因は26.8.1」とまでは言えません。EA ForumsのApex公式情報ハブで調査状況を確認しながら対応したいところです。

どんな症状が出る?

環境によって表示や発生タイミングは変わりますが、報告されている症状には次のようなものがあります。

  • ゲーム起動後、シェーダーの読み込み中やロビーへの移行時に終了
  • プレイ中に画面が固まり、Apexだけがクラッシュ
  • Fatal errorや、DXGI_ERROR_DEVICE_HUNGに近いエラーが表示
  • まれに画面出力まで不安定になり、PCの再起動が必要になる

上記のすべてが公式に症状一覧として確定しているわけではありません。PC Gamerの検証やユーザー報告では、エラーの種類や落ちる場面に差があるため、RX 9070 XTを使っているからといって同じ症状が必ず出るとは限りません。

公式が案内する対処法:ドライバーを26.7.1へ戻す

RX 9070 XTでApexがクラッシュし始めた場合、まず試したいのがAMDドライバーを26.7.1へロールバックする方法です。これはコミュニティの推測ではなく、EA側が調査中の問題に対して案内している一時的な対処法になります。

  1. AMD公式のRX 9070 XTドライバーページを開き、Previous Driversから26.7.1を確認します。
  2. 現在のドライバーやゲーム内設定を戻せるよう、変更前の状態を控えます。
  3. AMDの案内に従って26.7.1をインストールし、PCを再起動します。
  4. Apexを起動し、クラッシュが起きていた場面を同じ条件で確認します。

このロールバックは恒久的な修正版ではなく、公式の調査が終わるまでの回避策です。別のGPUを使っている人や、26.8.1へ更新していない人まで一律に26.7.1へ戻す必要はありません。ロールバック前に、対象GPUと現在のドライバーバージョンを確認しておきましょう。

26.7.1でも直らないときはSteam起動オプションを試す

ドライバーを戻しても改善しない場合、Steam版ではコミュニティから次の起動オプションが共有されています。

+staticprop_color_use_bindless 0 +staticprop_depth_use_bindless 0 +r_drawworld_depth_bindless 0

設定手順は次のとおりです。

  1. SteamのライブラリでApex Legendsを右クリックします。
  2. 「プロパティ」を開き、「一般」タブの起動オプション欄を表示します。
  3. 上のコマンドをそのまま貼り付け、設定画面を閉じてApexを起動します。

Steamの起動オプションの場所は、Steam公式サポートの案内でも確認できます。

この方法はEAやRespawnが正式に修正方法として発表したものではありません。PC Gamerが紹介しているコミュニティ発の回避策で、環境によって効果がなく、パフォーマンスに影響する可能性もあります。改善しなければ起動オプションを削除して、別の対処へ戻りましょう。EA App版にはSteamの起動オプションをそのまま適用できない点にも注意が必要です。

クラッシュしたときに確認したい項目

対処を始める前に、次の項目を確認すると原因を切り分けやすくなります。

  • グラフィックボードがRX 9070 XTか。RX 9070など別モデルと混同していないか
  • AMD Adrenalinのドライバーバージョンが26.8.1か
  • クラッシュが起動直後、シェーダー読み込み中、ロビー、試合中のどこで起きているか
  • Steam版かEA App版か。Steam起動オプションを使っていないか
  • GPUのオーバークロックやアンダーボルト、オーバーレイを最近変更していないか

画面が黒くなったりPC自体が再起動したりする場合は、無理に設定変更を繰り返さず、エラー内容と発生条件を記録してEAのサポートへ報告するとよいでしょう。BIOSや電圧設定を変更して直そうとするのは、公式情報が出るまで避けたほうが安全です。

PC版Apexの環境や設定も見直そう

ドライバーを戻してクラッシュが収まったら、ゲームの導入先や基本設定も確認しておきましょう。Steam版とEA App版の違い、必要な空き容量や導入手順は、ApexをPCで無料ダウンロードする方法にまとめています。

クラッシュとは別に、Windows側のマウス設定やDPIが気になっているなら、FPSでポインターの精度を高める方法も参考になります。Apexの感度やエイム設定を見直すときは、Apexのハイセンシ設定とプロの設定例も確認してみましょう。

まとめ:公式修正が出るまでは26.7.1が第一候補

ApexがRX 9070 XTでクラッシュする問題は、EAとRespawnが調査中です。26.8.1との関連は疑われているものの、原因が確定したわけではありません。対象GPUで症状が出た場合は、まず公式案内どおり26.7.1へのロールバックを試し、Steam版で直らない場合だけ非公式の起動オプションを検討しましょう。

今後、EAやRespawnから修正版ドライバーへの対応やゲーム側の修正が発表されたら、案内内容が変わる可能性があります。ドライバーを更新する前に、公式情報ハブとApexの公式告知を確認するのがおすすめです。

参考情報

コメント

タイトルとURLをコピーしました