Apexのリフトレリックとは？出現条件・入手アイテム・使い方まで完全解説！

『Apex Legends』シーズン23「フロム・ザ・リフト」で登場した「リフトレリック」は、試合の展開を左右する特別な要素です。

本記事では、リフトレリックの基本仕様から入手できるアイテム、戦術への活かし方まで、知っておくべきポイントを整理してお伝えします。

リフトレリックとは？

「リフトレリック」とは、『Apex Legends』のシーズン23「フロム・ザ・リフト」（2024年11月5日開始）で初めて導入されたゲーム内要素です。

リフトレリック（Rift Relics）は、カジュアルモード（主にトリオや一部期間限定モード）において、マップ上空に現れる不安定な「リフト」と呼ばれる次元の裂け目から出現する特別なルートティックです。

これにアクセスすることで、プレイヤーは通常の装備を超える強力な武器や「ブーストキット」と呼ばれるサバイバルスロットアイテムを入手できます。

リフトレリックは、試合中にランダムなタイミングで複数回発生し、紫色に光る特殊なルートティックとしてマップ上に出現します。

出現すると通知が表示され、他のプレイヤーにも共有されるため、争奪戦が起こる可能性が高い要素です。また、リングの影響で安定性が乱れることがあり、安定して取得するには素早い判断とチーム連携が求められます。

限定武器

ブーストキット（パッシブ/アクティブ強化）

リフトレリックは試合中に複数回出現するため、リングの状況や敵の位置を考慮してアクセスします。序盤は装備を強化し、中盤以降はブーストキットで生存性や戦闘力を補強する戦略が有効です。リング収縮直前にアクセスすると、敵が動きにくい状況で有利に立ち回れます。

リフトレリックの位置は味方と共有し、役割分担を決めるのが理想的。例えば、一人が武器を取り、もう一人がブーストキットでサポート役に回るなど。「部隊回復」などのチーム向けブーストキットは、味方の近くで回復アイテムを使うことで効果を最大化します。

①まずはリフトレリックの確保

リフトレリックは紫色の輝きで目立つため、敵も狙ってきます。パスファインダーのグラップルやオクタンのジャンプパッドなど、機動力の高いレジェンドで確保に向かいましょう。

到着前に周辺をスキャン（ブラッドハウンドやクリプトが有効）。敵が先にアクセスした場合は通知されるので、無理に突っ込まず待ち伏せも検討してみましょう。

②戦闘での活用

EPG-1は狭いエリアや屋内で敵を一掃するのに適しており、レリックオルタネーターはシールドを素早く削る近距離戦で輝きます。状況に応じてメイン武器と使い分けましょう。

「虚空反射」は敵の強力なウルトを受けた時に発動させ、反撃のチャンスを作ります。「ホバー」は高所ポジションでの射撃精度を上げるために使い、敵を翻弄させるのに役立ちます。

③リスク管理

リフトレリックは強力ですが、アクセス時に敵のターゲットになりやすいのが難点です。リング外や敵の多いエリアでは、無理に取りに行かず安全を優先させましょう。

アイテムを取った後はすぐにカバーできる場所に移動し、敵の追撃を避けます。

④終盤戦での立ち回り

リングが狭まる終盤では、リフトレリックのブーストキットが生存力を大きく左右します。「進化型自動回復」で物資不足を補ったり、「虚空反射」で最後の1v1を制するなど、状況に応じた選択が重要です。

ネッシーなどのユニークな効果は、敵の意表を突いて有利なポジションを確保するのに役立ちます。

リフトレリックはシーズン23で初登場し、シーズン24の開始と同時に一時的にゲームから削除されました。その後、一時的に復活しバッジ獲得が可能となったこともあります。

現在（2025年4月時点）、リフトレリックの再登場が公式に発表されてはいませんが、X（旧Twitter）上での開発チームの発言から、再実装の可能性が示唆されています。

また、期間限定イベントや他タイトルとのコラボ（例：「FFVIIリバース」バスターソードR2R5）と絡めて再登場するケースもあるため、今後も注視する価値のある要素です。

A. 可能ですが、争奪戦になりやすいため、ソロプレイヤーにはやや不利です。

A. 一時的に取得可能な時期がありましたが、基本的には対象外とされています。

本記事では、Apexのリフトレリックの仕組みや使い方について解説しました。

再登場に備えて、今のうちに立ち回りを試しておきましょう。